人間。

私の歌には、高い割合で他者が居て
それは現実でも、人が居てくれてるから

私の歌に居る様々な他者は
色んな形で、色んなことを教えてくれるのです。

だから、出来ることなら永らえたいと思う
この頃です。



「あやとり」は愛しい人と時間を止める歌で
「ヨンサイ」は美化された思い出の歌。
「ライン」は記憶を辿り、未来を手繰る歌で
「HAPPY ROBOT GIRL」には、狭い世界で出会った他人が居る。

「half a lie」は優しい人へ投げる八つ当たりの歌で
「CORE」は奥底に居る主の歌。
「Blight」は至極近距離の人を思う歌で
「エマージェンシー」には、生涯忘れない恨みと後悔を込めた。



どんな出会いも今、血肉になっているから
何も無駄じゃないのだと思えます。



･･･思ってることを言葉にするのって難しい。