雨天決行。

聴いたら抉られて持っていかれそうなものらが
手を伸ばして届く範囲に今あって
それに気付ける今の自分の状態に悦んだりしています。
ただ、それを手に取るのがまだ怖いのです。

自分が少し我慢すれば円満に終わることは
それでは正しい事が誰にも伝わらないまま
そのうち埃を被るんです。
どちらを選ぶのが良いかはわかっていても、
円満さを優先して、いつでも黙って蓋をかけています。

トウメイトリップのはじまりです。

雨天決行。
どんだけ雨女かしら。
もう。



行って参ります。