新宿にてライブでした。

12月3日、新宿SACT!（サクト）さんにて歌って参りました。
雨の中ご来場頂きました皆様、そしてSACT!スタッフの皆様、誠にありがとうございました！
またお邪魔したいお店がひとつ、増えました。

　ホールの壁、です。

12月よりライブ会場物販コーナーにて、newフライヤーの配布を始めました。
ライブへご来場の際にお手に取って頂けましたら、誠に幸いであります。

◆セットリスト
　日回り
　反比例
　バブリー
　ねむるまえに
　メルトダウン
　Breath
　ラフとピース

日付が変わりまして本日は2デイズの2日目、六本木 BRAVE BARにてライブがございます。
ご来場お待ちいたしております！いえい☆

12月4日(金) ≪東京都≫六本木 BRAVE BAR
OPEN19:10　adv＆door 1,700 (+drink)

師走到来２デイズ。

『黒傘PICNIC』が無事終演致しまして、部屋や頭やスケジュール帳にとっ散らかったあれやこれを片付ける作業に時間を注ぎ始めました。

部屋に散乱したモノ達を片付け、予定整理を開始し、ついでに大規模な部屋の模様替えをし、用事ついでに池袋へと、私物の買い物へと繰り出しました。
いわゆる池ブラです。いわゆらないか。いわゆらないね。
半年ほど地味に欲しかったコースターをようやっと入手いたしまして、しかもそのコースターがなにやらとても使い手に優しい作りとなっており、なんというかほっこりしております。
ひとたび雑貨屋に入るとなかなか出て来れません･･･。
好み的にもお値段的にも、Francfrancが一番好きであります。

さてさて、１２月もがっつりと歌って参りますがそのスタートは個人的２デイズであります。
初めてお邪魔いたします新宿 SACT!にて戸城佳南江さん、fuzzyさんとの３マンライブ、翌日はお馴染み六本木 BRAVE BARで夜を過ごします。
ご来場、お待ち致しております。

◆12月3日(木) ≪東京都≫新宿 SACT!
「Sactone Proud!2009」
w...戸城佳南江/fuzzy
OPEN19:00 START19:30　adv 2,000/door 2,300 (+drink)
※19:30からの出演予定、40分ステージです。

◆12月4日(金) ≪東京都≫六本木 BRAVE BAR
OPEN19:10　adv＆door 1,700 (+drink)

今月もそろそろメルマガを投げる時期がやって参りました。
ワタナベメルマガ『紙ヒコウキの行方』では各お知らせ、ライブ情報、個人的駄文等をお届けしております。
受信のお申し込みは随時お受けしておりますゆえ、ご希望の際は[e-mail]までお名前をご記入の上メールをご送信ください。

『空に触るまで』のこと。

ライブのセットリストに組み込む歌は、優先的にノリやすい歌を選んでおります。
そこには「わざわざライブに足を運んで頂いたからには、楽しんでほしい･･･」という意図も若干含まれているのですが、私自身バラード的なものよりノレる歌を好んでいるという所があり、ほぼ無意識でテンポの良い『バブリー』『センチメンタリズミカル』『メルトダウン』を歌う機会が多くなるのです。
また『メビウスのつぎめ』についても、全体的に静かな歌ですのでセットリストに入れることは多くありませんが、実は意外にもギターを弾き殴るにはもってこいの雰囲気を持った歌であるが故、その時の気分で歌うことがあります。

今回のツアーにて一切歌うことのなかった『空に触るまで』。
この歌は始まりから終わりまでほぼ同じ進行のループとなっております故、歌詞がなければどこがサビなのだか少し分かりづらい歌です。（笑）
当然のことながら自分の体はひとつ、口も喉もひとつ、ワタナベミユキはひとり、であります。
CDに録音する時は音を重ねたりハモってみたり、なんだりかんだりすることが出来るのですが、私はひとりですのでライブではそれが出来ません。
終始ほぼループの進行、ほぼ繰り返しの歌詞、静かな雰囲気･･･という要素を持った歌ですので、ライブでは歌いませんでした。
単身のシンガーソングライターとして歌っていながら多重録音に依存してしまっている現状は如何なものか･･･と感じる所もあるのですが、多重録音を使うことによって作り手として望んだ雰囲気を獲得していることも事実であります。
それ故ライブ演奏に加えて、厚みを増したCDでも聴いて頂きたいな･･･と考えているのが正直な所です。
ライブで歌わない歌を、大切に思っていない訳ではありません。
特に『空に触るまで』は常々感じていることや本心をそのまま書き出した内容になっております故、今年この歌を形にすることが出来て本当に良かったと思っています。

実は『メルトダウン』についてもそういう事情があり、多重録音した形でないと収録することが出来ない部分、というものが存在いたします。
ですのでなおさら、CDも聴いて頂きたい気持ちでおります。

自分の頭や喉がひとつしかないことがとても悔しいのですが、それはもうどうしようもないことですので諦めます。（笑）